はじめましてと言われた日

オタクただいま復活いたしました!

KAT-TUNは不死鳥


グループクラッシャーだから、いろんなグループの最後とかいろんなメンバーの最後を見てきた。私は、その中でもKAT-TUNが一番強くて一番儚かったと思う。

KAT-TUN=…?

グループの名前への意識によってグループのカラーは随分変わってくると思う。
ジャニーズで例えれば
嵐は5人の場所
TOKIOは音楽(DASHが農業としたら)
NEWSは鎖
関ジャニ∞は絆
V6はホーム
KinKi Kidsは二人
そんな意識を持って活動しているような気がする。
ハロー!プロジェクトで例えれば
モーニング娘。は襷
アンジュルムは集団…と言ったように。

ならKAT-TUNはなにとイコールになるんだろう。
すぐに答えは出た。

KAT-TUN=ブランド

KAT-TUNという名前には華々しい過去がある。
初単独コンサートの応募人数55万人
異例の東京ドーム公演
メンバーがドラマ主演
メンバー参加のシングルがミリオン
…全てデビュー前の出来事。
デビューしてからも
デビューシングルミリオンセラー
8日連続東京ドーム公演
からの京セラ3days
からの東京ドーム2days


KAT-TUNには痛々しい過去もある。
メンバーの度重なる脱退、不祥事…

しかし、誰よりもKAT-TUNのブランドを信じているのはKAT-TUNだと思う。

打ち立てた記録が大きすぎて、多分あの時代のKAT-TUNを超えることはもうできない。しかし、彼らはあの時作ったブランド力を維持させようとする。

2014年
KAT-TUNのライブツアーに東京ドーム公演がなかった。それに対してファンはKAT-TUNのライブツアーに東京ドームがないなんて!と怒りを露わにした。
東京ドームは絶対なのだ。だって、東京ドームはKAT-TUNにとってホームなのだから。

2016年
KAT-TUNは充電期間を設けることを発表した。
後にメンバーは語る。
東京ドームでコンサートできないKAT-TUNは続けられないと。

KAT-TUN=ブランド
ブランドとは東京ドーム公演を続けられる力。
そして、東京ドームで魅せる景色こそKAT-TUNらしさが集約されていると思う。

KAT-TUN=東京ドーム

KAT-TUN?オワコンじゃん?
とか
KAT-TUNのコンサート怖そう…とか
思う人はぜひ!一度あの炎と光の世界に入ってみてほしい。
少しでも興味ある人はKAT-TUNのコンサート行ってみてほしい!ファンが行けなくなるんで、ファンじゃない人は行かないでください!みたいなファンは基本いないし
きゃぴ!きゅるん。のファンも基本いないし
なんならファン結構黒ずくめ率高いけど
ぜひ来て欲しい。