はじめましてと言われた日

オタクただいま復活いたしました!

私には何もいう権利がない。〜はじめての推しが退所しました〜

知ったのは、当日の22:00ごろで
なにもかもしんどくてそのまま眠りました。

もうすぐで、会見予定ということで
その前に残しておこうと思います。


私には何もいう権利がありません。
好きだった頃の彼を思い、そのまま今の彼をみることをやめたのは随分と昔の話です。

しんどい。
辛い。
怖い。


そう思ってオタクをやめました。
彼がはじめての担当でした。
遠征したのも、多ステしたのも彼が最初で最後です。
握手会(じゃないけど)行ったのも、雑誌買い漁ったのも

今では軽く緩くオタクしている私が
1番熱量を持って好きでした。
もっと遠くへ行ってほしい
もっと目立ってほしい
もっと認められてほしい

ずっとずっと思ってたけど
彼が彼自身でそれを壊していくのをみるのが
怖かった。

どこかで変わってない。と思いたかったけれど
今思うのは、私が見ていた彼と彼の本質は違ったということ。

再三いってる、オタクは推しの全てを見れるわけじゃないってことを改めて感じました。


青春にはいつも手越祐也がいます。
今思い返せば楽しかった。小さなことで一喜一憂して、楽しくて、会えるのが嬉しくて。それだけで満足で…
ありがとう。
出会わせてくれて。
と思います。。。
思えます。


思春期の些細なもやもやを解消してくれたのも、友達関係が上手くいかなくてしんどかったときも
手越と彼のおかげで出会えたたくさんの友達のおかげでした。


夢を
出会いを
そして大きな愛をくれたことに変わりありません。

最後までファンを裏切るつもりはなく
手越祐也とアイドル・手越祐也を生きようとしていました。でも、周りがそれを許さなかった。
手越の中にある2つの手越祐也を、あなたは器用だから簡単に切り離せるけれど、世間は不器用だから許せませんでした。

私は、器用で不器用で愛がたくさんな手越が好きでした。
いつもファンに見つけてくれて、ありがとう。って言ってくれる手越が好きでした。
でもね、こちらこそなんだよ。
五万人もいるなかで、1人もこぼさず、うちわを振るファンを見たら眩しく笑ってくれるあなたが、私が私の好きなところたくさん見つけてくれました。
ありがとう。


私は、あの頃のアイドル・手越祐也を胸に
生きていきます。
だから手越も手越らしく生きて!
このままならいっそ。"らしく"いて。


そう願うばかりです。