はじめましてと言われた日

オタクただいま復活いたしました!

青春のリーダーなんだって。

青春のリーダーって晴れるYA!の歌詞から取ってるのね。

音楽を生み出す楽しみ

https://youtu.be/fJexaDfahs8

「音楽を見つけ出したというより、目の前に与えられた」と語る彼が、今日、Music Stationに出演するエモさを感じてます。

音楽って、人間にとって1番簡単で1番難しい娯楽だと思う。口ずさめば、いつだって紡げるし言葉が分からなくたって良い。でも突き詰めればドからシまでの音階があって、フラットとシャープがあって、コードがあって、ジャンルがあって…奏でられるツールも無限大にある。

でも、口ずさむのも足音も、オーケストラも、プログラミングも全て平等に『自分が作り出した音』なんですよね。

音は誰にだって作り出せる
音楽で自分を表現する楽しさ


そういうものに気づくのっていつなんだろう?
小さい頃から楽器を習ってる人はもしかしたらすごく幼い頃から気付いてるかもしれない。
1番多いのは、中・高生のときかなぁ?
自分を見て欲しくてたまらない時期で
色んな思いが渦巻いている時期。


軽音部とかって、演奏してるだけで美しいと思うんです。キラキラ輝いてるじゃないですか。
上手い下手は度外視にして、自分から何か生み出せる、それをダイレクトに伝えられるってことを知り、伝えたい!が先行してる感じがすごく美しいなぁ。って思うんです。
売れる売れない関係なく、仲間と音を歌を紡ぐ美しさが青春だなぁ。と眩しく見えます。
これは、他の部活動でも一緒。部活動じゃなくても
中・高生って初めて『生み出す』を経験する時期だと思ってます。生み出せる自信を持った彼らの美しさは、時代を超えて眩しいしあの頃だけの刹那的なものでもあります。そして、そういう思い出っていつまでも心に深く残りますよね。


DISH//が青春のリーダーって言われる所以もここにあると思うんです。
彼らは売れたい!って思ってるだろうし
そういう音楽を与えられてる部分もあります。
けれど、ずっとDISH//で音楽を「生み出す」楽しさを忘れていない気がします。


ファンの人は与えられた活動が、自発的な活動になり、生み出していく活動になった過程をずっと見守ってきたのだからそりゃ彼らに青春を見てしまうだろうなぁ。

私も彼らに生み出す楽しさを思い出させてもらいました。この自粛期間に彼らが新しく生み出した6曲
その全てが音が跳ねててキラキラしてて、共に音楽を作るっていう本質を存分に楽しんでいる気がしました。
DISH//のキラーチューンをアコースティックver.にし、THE FIRST TAKE ver.からTHE HOME TAKEで新たなアレンジを加え…お客さんが見えない中で、DISH//DISH//に伝えたい音楽を届けて、それを//er*1が感じとる。

そういう温かい空間が見えました。

これは、もう見て・聞いて・感じて欲しい。

https://youtu.be/S-JC_oSwoY0
【#HOMEDISH】 - YouTube

*1:ファンの総称